最近、首にかけるクーラーが流行っています。
扇風機が装着されたタイプとクーラー式があります。
今回私が購入したのは、クーラー式のもので「ペルチェ素子」を用いられています。
では使い勝手をご紹介したいと思います。
ペルチェ素子とは?
ペルティエ効果を実現する熱電素子のことです(電子部品)。2種類の金属の接合部に電流を流すと、片方の金属からもう片方へねつが移動するというペルティエ効果を利用しています。直流電流を流すと、一方の面が吸熱し(冷たくなり)、反対面い発熱が起こるという特性があります。
利点
- 装置の他正規が小さく装置の小型化が用意
- 騒音・振動を発生しない
- 電流の制御により吸熱をコントロールでき、高精度・高応答性の温度制御に適している
- 抑制を変えることで加熱にも使用可能
すぐに冷たくなる
かなり冷えます。電源をつけて3秒ほどで冷たくなるので思いのほか使い勝手は良いです。
保冷剤などを用いたネッククーラーとは違い、外出先でもぬるくならないところが推せます。
約2時間使用可能(充電しながらも使用可能)
充電式なので外出先でも使用可能です。また、充電しながら使用することもできるので(ここ大事です。充電中しようできないものもあるので使い勝手に大きくかかわってきます)、自宅やオフィスでの使い勝手も良いです。
夏だけでなく冬も使える
ペルチェ素子を利用しているので、冷やすこともできれば、暖めることもできます。年中使うことができます。
冷え性の方にもおススメ
真夏の冷房により冷え性になる方もおられるのではないでしょうか。そんな方にとってもおススメだと思います。
からだの一部を効果的に冷やすことで、冷房を使わずとも体温の上昇を抑えることもできます。
気になる点
首が凝る
長時間使っているとやはり首が凝ります。重量自体はすごく軽いのですが、使う時間が長いほど知らぬ間に首に負担がかかってしまうのだと思います。
暑すぎるとあんまり効果がない
ここ最近の猛暑を考えると、首元が少し冷えるだけでは、なかなか厳しいかなと思ってしますます。
そして、ペルチェ素子の特性として冷却の代わりの熱を発生しますので、本体の周辺がほんのり熱くなります。冷房と同じように、冷却により生じた熱を室外機から出していますよね。それと同じ原理で、本体の横に設置しているファンから暖かい空気が出ています(気になるほどではありませんが)。
まとめ
珍しいもの見たさでかってみるのもあり。きんねんの猛暑は生命の危機を感じるほどなので、外出時や屋外の作業時にもあると便利だと思います。屋内であっても冷房を併用しながら、効果的に体を冷やすことができるので、体の熱を抑える効果はあると思います。
あと、夏だけでなく冬も使えるので、おススメだと思います。
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