USD/CHFですが、0.88 で買いポジションを持っていたのですが、決済しました。
0.88→1.00まで持ち続ける予定だったのですが、さすがにそこまで上がり続けるのは難しいかな、と思い問いあえず決済しました。
現在25万円で1Lot保有しているので、どこで決済して、どこでエントリーして…という見極めが非常に難しいです。
USD/CHFはドル円を参考に
USD/CHFの値動きは、USD/JPY連動します。当たり前ですが、
こちらは米ドル円の©収束チャートですが、2021年の1月4日に102.6円を割ってから少し上昇し、今秋に入ってから再び下落しています。
同様に、USD/CHFの週足チャートを見ると、1月4日に0.875を記録し、上昇に転じ、今秋に入って再び下落しています。
このように他の通貨ペア同士で比較すると、どの右うかが強くなっていてどの通貨が下げ調子なのかが見えてきます。
【USD/CHF】今が買いか?とりあえず買いポジション持っておく
USD/CHFが下げってきているので、買いでエントリーしてみました。
USD/CHF
スワップポイントは、米ドルをフランで買うので、米ドル買いスワップとスイス売りのスワップが得られることになります。
ここ数年の推移をみると
0.95~1.00付近でレンジ相場になっているので
2021年1月現在0.88 をマークしているので比較的安値かと思い、買うことにしました。
USD/CHF買いのメリット
為替差益が狙える
仮に0.88で買いポジションを持ち続け、1.00で売るとすると
1Lotでの取引であれば、約1400pips獲得でき、金額にして約14万円の利益となります。
スワップポイントがもらえる
今のところ、米ドルの政策金利は、0.25%であり、米ドルを買った場合スワップポイントがもらえます。
スイスフランについては、政策金利はマイナスなので、売りポジションを保有していれば、スワップポイントがもらえます。
USD/CHFを買う場合、米ドルを買い、スイスフランを売るのと同じなので、スワップポイントをもらえることになります。
注意すべき点
スイスフランの変動はやや大きい
スイスフランは世界一の安全通貨といわれており、平時であれば買いのスワップポイントがマイナスとなるので、スイスフランは売りでスワップポイントを稼ぐキャリートレードの代表通貨として世界中の投資家が注目しています。
しかし、市場が不安定になると、今持っているポジションを決済しようと買いの流れが出たり、資産を安全通貨であるフランに変える動きが出ることで、急騰する可能性があります。
しかし、この動きはトレンドとして出るものではなく、すぐ元値に戻ることが多いです。
ですからこの急騰に耐えられるような資金管理が必要です。
スワップポイントはマイナスになる可能性も
米ドルは今のところ政策金利はプラスですが、マイナスに転じる可能性も否定はできません。
その場合、USD/CHFのスワップポイントは0、口座によってはマイナスになる可能性もあります。
スワップポイントをあてにして参入するのは良くないですね。
最近のコメント